サンプルタイプ
志向散漫タイプ
エゴグラム及び診断結果
いろいろなことに興味関心を持ち、いろいろな自分を表現したいタイプです。好奇心が強く、朗らか自由奔放な側面と周囲に認められたい側面とを併せ持っており、自分の中でそれらの調整をつけることにストレスを感じてしまいます。知性、理性、論理性を高めることで自らがなすべきことが明確になり、ストレスは緩和されるはずです。
出現頻度:1.830%
平均年齢:約32歳
男女比(男性:女性)
35%
65%
職業適性
対人営業適性:B
リーダー適性:B
マネジメント適性:B
組織従属性:B
トータルアセスメント
業務上の留意事項
アドバイザー的立場から本人の志向と行動を把握してあげることが重要です。本人の進むべき方向性を随時明確に示してあげるとともに、なすべきことを本人にも同時に考えさせることで成長を促せるでしょう。成長可能性の見極めが難しいタイプだけにまずは本人の志向と行動を正確に捉えることが先決です。
本人の行動指針
- ビジネスにおいては義理人情以上に合理性を判断機軸としなければならないシーンがあります。臨機応変に割り切ることが大切です。
- 物事を主張する際には根拠を明確に示す習慣をつけましょう。
上司の指導指針
- 本人の判断が感情ではなく合理性に基づいた判断であることをその都度確認しましょう。
- 発言をする際には結論を先に言わせましょう。
- 何かを決める際には検証が十分に行われていることを確認しましょう。
- 主張の根拠となる数字をたずねましょう。
特記事項
交流分析結果
cp 支配性向:A
点数:[診断時は点数を表示]
偏差値:[診断時は偏差値を表示]
標準よりもやや高い数値が出ています。責任感、正義感があり、不正を嫌う傾向が認められます。また他人に対してそれと同じことを要望したがる傾向も認められます。
np 寛容性向:A
点数:[診断時は点数を表示]
偏差値:[診断時は偏差値を表示]
標準よりもやや高い数値が出ています。優しい性格で面倒見が良い傾向が認められます。また同時に人情と合理性の狭間で迷ってしまうこともあります。
a 理知度:B
点数:[診断時は点数を表示]
偏差値:[診断時は偏差値を表示]
標準的な数値が出ています。社会生活を送る上で問題ない思慮分別を持っていることが認められます。ある程度融通を利かせることも出来ます。
fc 自由奔放性:A
点数:[診断時は点数を表示]
偏差値:[診断時は偏差値を表示]
標準よりもやや高い数値が出ています。好奇心が強く色々なことに興味を持ちます。おおらかさがあり明るい性格ですがややマイペースな傾向も認められます。
ac 従属性:A
点数:[診断時は点数を表示]
偏差値:[診断時は偏差値を表示]
標準よりもやや高い数値が出ています。周囲と一緒の行動をすることで安心感を覚えます。指示命令に反対や反論をすることは少なく、妥協して同調することがやや多い傾向が認められます。
目標とするタイプ
目標タイプ
アドバイス
日々の生活において、a(理知度:Adult)を高めるような行動を心がけてください。なお、a(理知度)は年齢に伴った自然な成長はあまり望めませんので意識的な改善が望ましいです。aと年齢の関係については診断結果の平均をご覧ください。
相性の良いタイプ
収入偏差値
[診断時は偏差値を表示]
- この値は、10万人以上の適職診断結果とアンケートデータの傾向や相関から独自に算出した数値です。
- あなたの診断結果データからの算出であり、アンケート結果から算出された数値ではありません。
- この数値はあくまでも診断結果から推測される収入の傾向を偏差値として現した数値であり、そのまま収入に結び付くものではありません。